マイクロブルワリー向けステンレスタンクセット
・マイクロブルワリー、ブリューパブに最適
・100L~300Lの小規模ビール生産設備
・狭いスペースを活用してビール生産をしたい方に
・作業工程に合わせてタンクをカスタマイズ
マイクロブルワリー向けステンレスタンクセットです。
小規模ビール醸造生産に最適なステンレスタンクのセットです。
糖化、煮沸、発酵。3つの作業工程にあわせてステンレスタンクを設計しました。
お客様の生産するビール容量や、作業工程にあわせてステンレスタンクをカスタマイズできます。
マイクロブルワリー向けステンレスタンクセット
・マイクロブルワリー、ブリューパブに最適
・100L~300Lの小規模ビール生産設備
・狭いスペースを活用してビール生産をしたい方に
・作業工程に合わせてタンクをカスタマイズ
小規模ビール醸造生産に最適なステンレスタンクのセットです。
糖化、煮沸、発酵。3つの作業工程にあわせてステンレスタンクを設計しました。
お客様の生産するビール容量や、作業工程にあわせてステンレスタンクをカスタマイズできます。
化学メーカー様に納入させていただいた、一体型のぞき窓のオーダーメイド品です。
撹拌のお悩みを、リーフツリーミキサーが解決します!
・一斗缶やペール缶に入れたままで撹拌したい
・缶の蓋を切断せずに撹拌したい
・他の容器や装置への投入前に撹拌しておきたい
・手持ちのハンドミキサーやドリルで撹拌したい
・高粘度液、浮遊や沈降しやすい液を撹拌したい
リーフツリーミキサー【LTM】は、一斗缶やペール缶に入った液体を移し替えることなく強力に撹拌できる、ベルヌーイ流撹拌体です。
一斗缶・ペール缶・バッグインボックス・ポリタンクなど、口栓穴が32mm以上であればそのまま差し込むことができます。
高速回転による遠心力で、低粘度~高粘度の液を強力に撹拌します。
軸径φ10mmもしくはφ12mm対応のハンドミキサー、ドリル等に取り付けできます。
お客様からご好評をいただいております架台付容器各種(【KTT-ASC】、【DT-ASC】、【HT-ASC】)に、作業台・取っ手・蓋置を付けたモデルが新登場しました。
取っ手が付くことで、作業工程内での容器の移動をスムーズにします。作業台には資料や試料の入ったビーカー・バット等、軽量のものを置けるうえ、蓋置があれば蓋を置く場所にも困りません。作業をムダなく、効率的に進めるのにお役立ていただけます。
容器形状・オプション・蓋形状の組み合わせで、全27種をラインナップ。用途に応じて最適な仕様をお選びいただけます。
製品ページは容器形状ごとですので、オプションと蓋形状は下記各ページにてご確認ください。
製薬メーカー様に納入させていただいた、ハステロイ製のフランジオープン加圧容器です。
塩酸を用いた調液・圧送にも耐えらえるよう、ハステロイC-22材で製作しました。これにより、塩酸による腐食を防ぎます。
撹拌機も同様に、接液部であるシャフト・撹拌子をハステロイに変更した耐酸仕様の特注品です。
「テーパー型のステンレス容器」と聞いて、どのような容器を思い浮かべますか?
「普通のステンレス容器とどう違うの?」「そもそもテーパーってなに?」という方もいると思います。
このコラムでは、テーパー型のステンレス容器の特長について詳しくご説明いたします。
※「片テーパー型容器」については、こちらのコラムをご覧ください。
「テーパー」は一般的に、「基準となる面に対して傾きが対称にあるもの」「円錐のように、両端の径が異なるもの」などと言われています。
ネジや針などのとても小さなものから、塔などの大きなものまで、様々なものにテーパーがついています。
テーパーをつけることで作業しやすくなったり、重ねることができたり、負荷を分散させるなどの効果があります。
テーパーと似たような言葉に「勾配(こうばい)」がありますが、勾配は一般的に、基準となる面に対して傾きが片側にあるものを指します。
テーパー型ステンレス容器は、容器側面に約1°のテーパーがついており、空容器を?ネスティング?して保管することができます。
ネスティング(Nesting)とは、入れ子状に積み重ねることです。
ネスティングすることで、1つの容器分の床面積で複数の容器を置くことができるため、保管スペースを減らすことができます。
テーパーのついていないストレート型の容器では、ネスティングすることができません。
「空容器の置き場に困っている」「スペースを有効活用したい」などのお悩みには、テーパー型ステンレス容器がおすすめです。
テーパー型ステンレス容器は、ネスティングできるだけではなく、?軽量という特長も兼ね備えています。
ストレート型よりも容器の板厚を薄くしているため、大型容器ほど軽量化の効果が大きくなっています。
容量が20Lの容器と200Lの容器の場合に、ストレート型からテーパー型に変えることで、どのくらい軽量になるのかを比較してみます。
ストレート型 型式 | ストレート型?重量 | テーパー型 型式 | テーパー型 重量 | 重量差 | 軽量化の割合 |
ST-30? | 3.0㎏ | TP-ST-30 | 2.7kg | -0.3kg | 11.1% |
板厚がt0.8mmからt0.7mmになっています。
ストレート型に比べて約11%軽くなっています。
ストレート型 型式 | ストレート型?重量 | テーパー型 型式 | テーパー型 重量 | 重量差 | 軽量化の割合 |
ST-565H | 21.8㎏ | TP-ST-565H | 17.3kg | -4.5kg | 26.0% |
板厚はt1.2mmからt1.0mmになっています。
ストレート型に比べて?26%も軽く?なり、重量も20kg以下?になりました。
どちらの容量の容器でも、テーパー型容器の方が軽量になっているのが分かります。
特に、大型容器を使用する場合は、テーパー型容器を採用することで洗浄時や運搬時の負担軽減になります。
「容器が重くて作業しにくい」「女性作業者の負担が大きい」などのお悩みには、テーパー型ステンレス容器がおすすめです。
ネスティングだけでなくスタッキング(多段積み)もでき、簡易密閉も可能な「積み重ね式テーパー型ステンレス容器」もラインナップしています。
「工程や場所によって容器の置き方を変えたい」などの場合には、積み重ね式テーパー型ステンレス容器がおすすめです。
用途やご希望に合うように様々なテーパー型ステンレス容器をご用意しております。
テーパー型容器は製作上の理由により、高さ変更や径の変更ができません。
ネスティングしない前提であれば、下部取っ手やノズルの追加などの加工や表面処理が可能です。
製作可否については気軽にお問い合わせください。
製品の仕様確認、製作可否、見積依頼など、お気軽にお問い合わせください。