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【新製品】取っ手が付いた容器運搬用台車
2017/07/27 09:00

容器の運搬がしやすいハンドル(取っ手)付きのステンレス台車ができました。

「小さい容器」や「重い容器」の運搬がスムーズに行えます!

ステンレス容器の運搬でこのようなお悩みはありませんか?

  • 取っ手の無い台車を使用しているので、小さい容器の運搬では腰に負担がかかる。
  • 重い容器を手持ちで運搬しているので、作業者の負担が大きい。

 

取っ手付きの容器運搬台車を使用すると、腰を屈めず手押し台車のように容器を運搬できます。
作業者の負担が軽減されることで、作業効率の向上につながります。

 

幅広いサイズ展開で、容器運搬をサポート

MONOVATE製ステンレス容器の36サイズ(内径360mm)から77Hサイズ(内径770mm)までの全12サイズに対応。ステンレス容器の運搬時にぜひご検討ください。

製品ラインナップ

キャスター材質が異なる2製品のラインナップです。

【KMS-T】取っ手付容器運搬用台車(SUSウレタン車)

取っ手付き容器運搬台車

キャスター金具:ステンレス

キャスター車輪:ナイロンウレタン

【KMS-T】製品の詳細を見る

【KM-T】取っ手付容器運搬用台車(SSゴム車)

取っ手付き容器運搬台車

キャスター金具:SS(ユニクロームメッキ)

キャスター車輪:ゴム

【KM-T】製品の詳細を見る

バフ研磨ってなに?製品を綺麗に仕上げる日東金属工業のこだわり
2017/07/07 09:00

鏡のように反射する美しいステンレスの表面。この美しさが素材の持ち味ではなく人工的に作られたものだということをあなたは知っていましたか。一般的に、ステンレス容器の表面はバフ研磨と呼ばれる研磨方法で人の手によってピカピカに磨かれています。

この記事でわかること
  • バフ研磨の方法とその効果とは
  • バフ研磨をすることによるデメリットとは
  • わずかな汚れも気になるという方におすすめの「電解研磨」とは

バフ研磨とは

バフ研磨はステンレスの表面を仕上げるために行う研磨方法の一種です。「バフ」とはステンレスを研磨する際に使う道具の名称です。綿やフェルトで作られた「バフ」を、ステンレスの表面に回転させながら当てることでステンレスの表面を研磨します。

バフ研磨には種類があり、多くは数字で「○○番」という呼び名で区別されています。一般的に、この数字が大きくなればなるほど研磨された表面に光沢が生まれ、グレードが高くなります。800番のバフ研磨となると鏡面加工と呼ばれ、鏡のような反射を生み出します。

またバフ研磨は加工時についたバリや傷を除去したり、表面の平滑度を上げるといった効果もあります。ただMONOVATEでは、製品に対して最低限必要なバフ研磨しかおこなっておりません。それは製薬・食品業界と関わり続ける、ステンレスタンクメーカーとしての「こだわり」があるからです。

バフ研磨のデメリット・MONOVATEのこだわり

バフ研磨はステンレスの表面を磨く作業であるとご説明いたしましたが、磨くといっても表面がつるつるになるわけではありません。実際には、バフを当てることで、表面にとても細かい傷をつけて光沢を出しています。

バフ研磨は「研磨剤」という磨き粉のようなものを、回転しているバフに塗布してから容器を研磨するのですが、この時にバフ研磨で発生した細かい傷の隙間には、この研磨剤の油が付着してしまいます。MONOVATEではバフ研磨後、製品の洗浄をおこなっていますが、正直なところ洗浄工程で汚れを完全に除去することは難しいです。

つまり、表面をきれいに磨くバフ研磨は、実はやればやるほど表面を汚してしまっているのです。

そこでMONOVATEでは、バフ研磨を極力抑えるために容器の母材であるステンレス材で品質の良いものを厳選し、加工跡を除去する目的で、容器の該当する範囲のみバフ研磨を施すようにしています。長年の実績からお客様のご使用状況や求められる品質を把握したうえで研磨を施すことでMONOVATEオンリーワンの品質を作り出しています。

電解研磨もおすすめです!

もちろん、容器内のわずかな汚れでも気になるというお客様はたくさんいらっしゃいます。そんな時にはさらにグレードの高い「電解研磨」をおすすめしております。

お気軽にご相談ください!

MONOVATEでは、お客様のご希望に合わせたステンレス製品を1品からオーダーメイドで製作しています。用途や内容物に応じてバフ研磨電解研磨フッ素樹脂コーティングなどの表面処理方法の変更も承っておりますので、製作可否などお気軽にご相談ください。

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【KTT】新規在庫のお知らせ
2017/07/05 09:00

平素は弊社ステンレス製品への格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、片テーパー型容器【KTT】の25L、45L、80Lサイズの在庫を開始いたします。
これにより、KTT-30(20L)からKTT-565H(200L)までは、1~2個のご注文時には即納対応が可能となります。なお、300L以上のサイズにつきましては従来通り受注生産となります。

対象製品

片テーパー型汎用容器【KTT-ST】

在庫サイズ

KTT-ST-30 (20L)
KTT-ST-33 (25L)NEW
KTT-ST-36 (35L)
KTT-ST-39 (45L)NEW
KTT-ST-43 (65L)
KTT-ST-47 (80L)NEW
KTT-ST-47H (100L)
KTT-ST-565 (150L)
KTT-ST-565H (200L)

製品の詳細を見る

片テーパー型密閉容器(クリップ式)【KTT-CTH】

在庫サイズ

KTT-CTH-30 (20L)
KTT-CTH-33 (25L)←NEW
KTT-CTH-36 (35L)
KTT-CTH-39 (45L)←NEW
KTT-CTH-43 (65L)
KTT-CTH-47 (80L)←NEW
KTT-CTH-47H (100L)
KTT-CTH-565 (150L)
KTT-CTH-565H (200L)

製品の詳細を見る

片テーパー型密閉容器(バンド式)【KTT-CTL】

在庫サイズ

KTT-CTL-30 (20L)
KTT-CTL-33 (25L)←NEW
KTT-CTL-36 (35L)
KTT-CTL-39 (45L)←NEW
KTT-CTL-43 (65L)
KTT-CTL-47 (80L)←NEW
KTT-CTL-47H (100L)
KTT-CTL-565 (150L)
KTT-CTL-565H (200L)

製品の詳細を見る

今後ともMONOVATEのステンレス製品をお引き立て頂きますようお願い申し上げます。

片テーパー型容器がわかるコラム

片テーパー型容器の特長について知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。

コラムを見る

(第30回IPJ)展示会ご来訪ありがとうございました
2017/07/05 09:00

第30回インターフェックスジャパンは大盛況の内に閉幕いたしました。今回弊社ブースにお越しいただいた、多くのご来場者の皆様に厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

今回展示いたしました製品や、オーダーメイド製作に関するご質問やご相談は、お問い合わせフォーム等よりお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

今回展示した製品

カタログ・小冊子のご請求

展示会でお配りしたカタログや小冊子は無料で送付致しております。

回覧用、配布用など追加での送付も承ります。お気軽にお申し込みください。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

カタログの請求とデジタルカタログの閲覧
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