弊社製品の動画をまとめて閲覧できるようになりました。
「文章だけだとよくわからない…」「実際に使っているところを見たい!」という方にオススメです。
「フランジオープン加圧容器」の動画を公開しました。
蓋の開閉方法や注意点などをご紹介しています。
動画で使用している製品はこちら
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錆びに強いのが特徴的なステンレス容器。
そんなステンレス容器を使用している環境は、衛生グレードが高く、異物混入の対策がしっかりされている場所が多いです。
このコラムでは、「ステンレス容器周辺でできる異物混入対策」を工程別にご紹介します。
今回は前編~貯蔵・投入工程~です。(後編~撹拌・洗浄工程~はこちら)
貯蔵工程の異物混入リスクと対策
投入工程の異物混入リスクと対策
→内容物に合った材質を選択しましょう
特に内容物が薬品などの場合は、パッキンの材質選定が重要です。
たとえば弊社のパッキンが付属する容器の多くはシリコンゴムが標準ですが、
内容物の相性が悪いとパッキンが膨潤・剥離して異物混入につながる恐れもあります。
それぞれの薬品に合ったパッキンの材質を選択しましょう。
→開け閉めしなくても内部を確認できる方法があります
容器自体に印字やラベリングをする方法と、容器に透明な部品(窓)を取り付ける方法があります。
またコストは上がりますが、レベルセンサーを取り付けた実績もございます。「残量が減ったら自動で補充」のように他の工程と連携が可能です。
→蓋の開放部を必要最低限にしましょう
投入に必要なスペースだけ開閉できる、「割蓋」「開閉蓋」がおすすめです。
「蝶番は洗浄しづらい・金属接触をなるべく避けたい…」そんな場合には、蝶番を使用しないタイプがおすすめです。
→ビーカー専用の蓋も製作可能です
ガラス製容器に入った原料を使用する場合、ガラスが割れて混入するリスクを避けるために破損の可能性が低い金属や樹脂でできた計量容器に移し替えてから投入することも多いようです。
計量~投入の間が空いてしまうほど空気中の異物等が混入してしまう可能性も高まるので、かぶせるだけの簡易的な蓋でも使用すればリスク低減につながります。
下記フォームに必要項目を入力・送信していただくと、このコラムの内容や、ご紹介した製品をまとめたPDF資料をダウンロードできます。
容量やサイズなどのスペックを一覧でご覧いただけます。PDFですので、そのまま社内の回覧にご活用ください。
平素は弊社ステンレス製品への格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社の夏季休業期間を下記のとおりとさせていただきます。
【夏季休業期間】
2020年8月13日(木)~ 8月16日(日)
8月17日(月)より平常どおり営業いたします。
休業期間中のお問い合わせに関しましては、8月17日(月)より順次対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。