全周溶接とは

溶接箇所の接合部周りすべてを溶接する・隙間が生じている部分を溶接でふさぐ方法。

特に容器カール部のすき間を埋める全周溶接をカールシールといいます。

カールシールとは カールとは

カール部以外には、取っ手・袴などに全周溶接を施すことがあります。

全周溶接の目的は大きく

①サニタリー性の向上…溶接部のすき間からゴミや水分などの異物が入り込むのを防ぐ

サニタリーとは

②強度の向上

の2つがあります。



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