品番:PBU

医薬品向け下部撹拌ユニット【PBU】

コンタミネーションのリスクが低い容器と撹拌機を組み合わせたユニット

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特長
サイズ表
Q&A

コンタミネーションのリスクが低い容器と撹拌機を組み合わせたユニット

容器

錆に強いステンレスの中でも耐食性に優れたSUS316Lを採用。

接液部には電解研磨を施し、研磨汚れ等外部物質が残るリスクを低減しました。表面が平滑化するため汚れが残りにくく・落としやすくなります。

撹拌機

軸の摩耗・混入リスクを抑える磁気駆動・シールレスの撹拌機。

メンテナンス性・サニタリー性に優れ無菌プロセスに適しています。

撹拌羽根が浮遊しておりCIPやSIPに対応。

撹拌機は用途・衛生グレードに応じ2タイプから選択可

  • ZGタイプ:医薬品全般の撹拌に
  • ZFタイプ:より高い無菌性が要求される撹拌に 低せん断な撹拌に適しています

▼ 違いを詳しく見る

撹拌機 ZGタイプ/ZFタイプの違い

いずれも摺動部をなるべく減らした撹拌機で、コンタミネーションのリスクが低い点が特長です。

ZGタイプ|医薬品全般の撹拌に

ZFタイプに比べ、様々な目的の撹拌に適しています。
磁気で羽根が浮遊し、軸と軸受けの接触を少なくしています。耐摩耗性に優れたシリコンカーバイドを採用し、摩耗による混入リスクを低減
軸及び軸受け部のシリコンカーバイドとOリングはUSP class VIを取得しており安全です。

ZFタイプ|より無菌性が高い撹拌に

より高い無菌性が要求される撹拌や、低せん断な撹拌に適しています。
羽根が容器から完全に浮遊・非接触で、無菌性に優れた唯一無二の撹拌機です。
撹拌機に起因する異物混入が発生しません。
内容物へ撹拌によるストレスをかけないので、タンパク質をも壊さない低せん断な撹拌が可能です。
消耗部品がなくメンテナンスフリーです。

上部撹拌と下部撹拌(底面撹拌)の違い

上部撹拌

一般的で様々な特長の製品が販売されている
高粘度の撹拌に対応可能
撹拌位置の微調整が可能

下部撹拌(底面撹拌)

シールレス仕様が一般的で、シール部のメンテナンス性に優れている
蓋や容器上部に設置スペースを取らない
少ない液量でも撹拌可能
撹拌位置が決まっている

サイズ表

型式 容量 容器内径 [撹拌機] バルブ 使用圧力
L 選択可能
PBU-[撹拌機]-A-100 100 500 ZG|ZF 自動式・2S 0~0.18MPa
PBU-[撹拌機]-A-150 150 500 ZG|ZF 自動式・2S 0~0.18MPa
PBU-[撹拌機]-A-200 200 550 ZG|ZF 自動式・2S 0~0.18MPa
型式 容量 容器内径 [撹拌機] バルブ 使用圧力
L 選択可能
PBU-[撹拌機]-M-100 100 500 ZG|ZF 手動式・2S 0~0.18MPa
PBU-[撹拌機]-M-150 150 500 ZG|ZF 手動式・2S 0~0.18MPa
PBU-[撹拌機]-M-200 200 550 ZG|ZF 手動式・2S 0~0.18MPa

長さの単位は(mm)

撹拌機 ZGタイプ、ZFタイプの違いを教えてください。

いずれも摺動部をなるべく減らした撹拌機で、コンタミのリスクが低い点が特長です。
ZGタイプは軸及び軸受け部と羽根が一部接触しており、少なからず混入のリスクがあります。(ベアリング部は認証取得済み)
ZFタイプは羽根が容器から完全に浮遊しており、摩耗やそれによるコンタミネーションのリスクがありません。また低せん断な撹拌にも優れています。

撹拌機のメンテナンスについて教えてください

【ZGタイプ】年1回内部のOリング交換を推奨しております。【ZFタイプ】メンテナンス不要です。

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