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用途別にご紹介!ステンレス容器に設置するバルブ特集

2017.3.8

バルブとは配管を通る、液体や粉体の流量を調節する弁を指します。
ステンレス容器では、容器を使って混合した液体・粉体を別の場所に移す際にバルブを使って流量を調節するのが一般的です。

バルブには様々な特長を持つものが存在し、用途に合わせて最適なバルブを選ぶことで、生産工程のコストや異物混入のリスクを抑えることができます。
バルブの選定する際には、液体と粉体をどちらを扱うのかが重要になります。

今回は使用対象を液体と粉体に分けて、ステンレス容器と一緒に使用することが多いバルブをご紹介いたします。

液体を扱う際によく使うバルブ

ボールバルブ

弁が、中心に円筒状の穴が空いている球の形をしており、球が90度回転することで開閉をおこなう。
接液箇所のパッキンがPTFE製で、ある程度の流量調整が可能な使い勝手の良いバルブ。

日東金属工業では液体を扱うステンレス容器に設置することが多い。
汎用性は高いが、バルブ開閉時にわずかに液がバルブ内に残るため液溜りが発生してしまうので、コンタミなどが気になる場合はメンテナンスが重要になる。
> ボールバルブを採用している製品はこちら(一例)

ダイヤフラムバルブ

弁の駆動部を、ダイヤフラムと呼ばれる薄い膜が覆っておりこの膜を管内に押し付けることで開閉をおこなう。
このバルブの特長は密閉性の高さで、通常のバルブは駆動部の隙間に流体が溜まってしまうことがあるが、駆動部を膜で覆ったダイヤフラムバルブは液溜りなく液を通すことができる。

日東金属工業では、PTFE製のダイヤフラムを持つバルブを選定しており、薬品を扱う容器に設置している。
> ダイヤフラムバルブを採用している製品はこちら(一例)

ポケットレスバルブ

 

バルブの管内にシリコンのチューブがついており、シリコンチューブを押しつぶすことで弁の開閉をおこなう。
接液面に隙間の無いポケットレス構造なので、クロスコンタミネーション等の防止になる。
シリコンチューブは簡単に着脱でき洗浄が簡単で、サニタリー性を求める場合に適している。  
> ポケットレスバルブの詳しい情報はこちら

粉体を扱う際によく使うバルブ

バタフライバルブ

円盤状の弁を持ち、弁が90度回転することで開閉をおこなう。
全開・全閉が簡単でかつ、流量の調整も容易にできる。
サイズがコンパクトで構造もシンプルなため扱いが簡単。

日東金属工業では粉体を扱うステンレス容器の排出口に設置することが多い。
> バタフライバルブの詳しい情報はこちら

チョークバルブ

布製の管を、複数の紐で絞ることで弁の開閉をおこなう。
弁を閉めた時に、金属製バルブだと粉粒体の噛み込みが起きてしまうが、チョークバルブはこれを防ぐことができる。
紐の閉まり具合で、流量調整をおこなうことができる。流体を壊さず傷つけない、粉粒体にやさしいバルブ。
> チョークバルブの詳しい情報はこちら

シャッター弁

開口用の穴が付いた弁をスライドさせることで開閉をおこなう。分解・組立が簡単な粉体用のバルブ。
スライド弁をPTFE製のパッキンで挟んでおり、スムーズな開閉が可能。
へルール接続で、シンプルな仕組みのため取り扱いが簡単。
> シャッター弁の詳しい情報はこちら

 

多種多様なバルブ

どんな液体や粉体を扱うのか、そしてどのように排出したいのかによってバルブの選定方法は変わります。
弊社にお問い合わせ頂ければ、ステンレス容器と共にバルブの選定もおこないますので、お気軽にご相談ください。

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