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バフ研磨ってなに?製品を綺麗に仕上げる日東金属工業のこだわり

2017.7.7

鏡のように反射する美しいステンレスの表面。この美しさが素材の持ち味ではなく人工的に作られたものだということをあなたは知っていましたか。一般的に、ステンレス容器の表面はバフ研磨と呼ばれる研磨方法で人の手によってピカピカに磨かれています。

この記事でわかること

  • バフ研磨の方法とその効果とは
  • バフ研磨をすることによるデメリットとは
  • わずかな汚れも気になるという方におすすめの「電解研磨」とは

バフ研磨とは

バフ研磨はステンレスの表面を仕上げるために行う研磨方法の一種です。「バフ」とはステンレスを研磨する際に使う道具の名称です。綿やフェルトで作られた「バフ」を、ステンレスの表面に回転させながら当てることでステンレスの表面を研磨します。

バフ研磨には種類があり、多くは数字で「○○番」という呼び名で区別されています。一般的に、この数字が大きくなればなるほど研磨された表面に光沢が生まれ、グレードが高くなります。800番のバフ研磨となると鏡面加工と呼ばれ、鏡のような反射を生み出します。

またバフ研磨は加工時についたバリや傷を除去したり、表面の平滑度を上げるといった効果もあります。ただ日東金属工業では、製品に対して最低限必要なバフ研磨しかおこなっておりません。それは製薬・食品業界と関わり続ける、ステンレスタンクメーカーとしての「こだわり」があるからです。

バフ研磨のデメリット・日東金属工業のこだわり

バフ研磨はステンレスの表面を磨く作業であるとご説明いたしましたが、磨くといっても表面がつるつるになるわけではありません。実際には、バフを当てることで、表面にとても細かい傷をつけて光沢を出しています。

バフ研磨は「研磨剤」という磨き粉のようなものを、回転しているバフに塗布してから容器を研磨するのですが、この時にバフ研磨で発生した細かい傷の隙間には、この研磨剤の油が付着してしまいます。日東金属工業ではバフ研磨後、製品の洗浄をおこなっていますが、正直なところ洗浄工程で汚れを完全に除去することは難しいです。

つまり、表面をきれいに磨くバフ研磨は、実はやればやるほど表面を汚してしまっているのです。

そこで日東金属工業では、バフ研磨を極力抑えるために容器の母材であるステンレス材で品質の良いものを厳選し、加工跡を除去する目的で、容器の該当する範囲のみバフ研磨を施すようにしています。長年の実績からお客様のご使用状況や求められる品質を把握したうえで研磨を施すことで日東金属工業オンリーワンの品質を作り出しています。

電解研磨もおすすめです!

もちろん、容器内のわずかな汚れでも気になるというお客様はたくさんいらっしゃいます。そんな時にはさらにグレードの高い「電解研磨」をおすすめしております。

お気軽にご相談ください!

日東金属工業では、お客様のご希望に合わせたステンレス製品を1品からオーダーメイドで製作しています。用途や内容物に応じてバフ研磨電解研磨フッ素樹脂コーティングなどの表面処理方法の変更も承っておりますので、製作可否などお気軽にご相談ください。

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