ステンレス容器の技術コラム
ステンレス容器の技術コラムです。
ステンレス容器の選定や導入の際にお役に立てること間違いなしの技術情報を掲載中!
是非一度ご覧ください。
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腰痛対策になる製品・カスタマイズ事例
いわゆる「職業病」の6割を占める腰痛。
安全な労働環境実現のため、腰痛への予防対策はかかせません。このコラムでは、メーカーである当社が日々の作業で腰への負担を軽減する製品や、実際にお客様にご採用いただいたカスタムの事例をご紹介します。
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ステンレスタンク周辺でできる 作業者にやさしい暴露対策
粉体材料や有機溶剤などを扱う場所では、それらを吸い込むこと(暴露)で健康に影響が出ることを防ぐために、暴露対策が必要になります。作業者側での対策もありますが、いかに設備側で作業者への暴露の要因を抑制できるかが重要です。
このコラムでは粉体の取り扱い時をメインに、当社がステンレスタンク周辺でご提案できる暴露対策をご紹介します。
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泡立ちを抑える「投入方法」とは?
意図しない泡立ちは生産効率の低下につながります。
このコラムでは泡立ちを少しでも抑える「投入方法」がないかテストしました。
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キャスター付きだけじゃない!脚付きホッパータンクの種類と特長
液体材料・粉体材料などの貯蔵・供給用途で幅広く使用されている、脚付きのステンレスタンク。
当社でご提案できるのは、車輪が付いた脚付きタンクだけではありません。このコラムでは、脚付きのステンレス製ホッパータンクを例に、ご提案できる脚のタイプとその特長についてご紹介します。
もちろんホッパー形状以外でも対応可能です! -
第一種圧力容器と第二種圧力容器の違いとは?
圧力容器は、圧力をかけると危険が伴うため、圧力の大きさや条件によって規格が設けられています。
もし強度が足りない場合、重大な事故を起こす可能性があるため、構造に関して労働安全衛生法・ボイラー及び圧力容器安全規則で細かく定められています。
容器の大きさや、扱う圧力の大きさによって容器は分類され、容器によっては検定が必要になるものもあります。 -
ステンレス容器の温調方法
ステンレス容器は、保温性の高さ(熱伝導率の低さ)から内容物の温度調節(以下:温調)工程で使用されることも多いです。
このコラムでは、ステンレス容器の温調方法について特長別にご紹介します。 -
ステンレス製品のメーカーが使っている6つの自社製品
日東金属工業の工業用ステンレス製品は、様々な業界の工場や研究室で使われていますが、実は社内でも自社製品を使っています。
このコラムでは、自社製品を社内でどのように使用しているのか、その一部をご紹介します。
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洗浄性と強度が上がる「バーリング」ってなに?
製薬業界や食品業界などで使用されているステンレス容器。
コンタミ防止のためにも、汚れをすぐに落とせることは重要です。そんな洗浄性を向上させる加工方法「バーリング」を弊社では活用しています。
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工場の自動化に欠かせない ステンレス容器のカスタマイズ
近年、医薬品の工場や化粧品の工場などで自動化(ロボット化/ファクトリーオートメーション)の流れが加速しています。弊社でも、自動化された生産ラインでステンレス容器を使用したいお客様から、容器をカスタマイズして製作するオーダーメイドの依頼が増えてきました。
使用する装置や作業内容にあわせてステンレス容器をカスタマイズすることで、装置の性能を十分に発揮できたり、工程の問題を解決したりできます。
このコラムでは、自動化工程へ導入するステンレス容器におすすめのカスタマイズや製品を紹介します。
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バフ研磨はしないほうがいい?ステンレス容器メーカーのこだわりとは
ステンレス製品の最後の仕上げに行われることの多い「バフ研磨」。一般的に、ステンレスの表面がぴかぴかになっているのはバフ研磨をおこなっているからです。
しかし、綺麗なのはあくまでも「見た目」。基本的にはバフ研磨をしないほうが、綺麗な状態を保てるのです。この記事ではその理由と、日東金属工業のこだわり・考え方についてご説明します。
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撹拌機を買いたい!と思ったら読む「撹拌機の購入を失敗しないコツ」
撹拌機はさまざまなメーカーからいくつもの機種が発売されており、「種類が多すぎて、どれが良いのかわからない!」「ちゃんと混ざる?」「どうやって買うの?」と思われがちです。
このコラムでは、撹拌機を購入する際に知っておきたい撹拌機選びのコツや、撹拌機の購入方法についてご紹介します。撹拌機の購入を初めて担当する方、撹拌機を検討しようと思っている方におすすめです。
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【中途半端だと漏れの原因に】シャッター弁の正しい使い方
「シャッター弁」は粉粒体専用のバルブで、全開⇔全閉での使用・全量排出を前提としています。構造上、中途半端な開閉状態で使用すると、すき間から粉漏れする可能性があるからです。
「じゃあ実際にどれくらい漏れるの?」というお客さまの疑問にお答えするため、このコラムではどれだけ漏れが生じるのかを検証してみました。
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「のぞき窓は真空で使えるの?」実験しました
「のぞき窓は真空用途でも使えるの?」とお問い合わせをいただくことがあります。
このコラムでは真空に関する超基礎的なお話と、のぞき窓の真空用途での使用について検証のようすをご紹介します。 -
ステンレス容器の耐熱温度と加熱に関するあれこれ
お客様より、ステンレス容器の耐熱温度は何℃ですか?とご質問いただくことがあります。
このコラムでは、ステンレス容器の耐熱温度と、ステンレス容器を使って内容物を加熱(加温/昇温)するときの注意点、加熱に関するよくある質問についてご紹介します。
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【実験】密閉容器を倒したときの水の漏れ量はどれくらい?
当社の密閉容器には、キャッチクリップ式のCTH型とレバーバンド式のCTL型があります。
いずれも、保管用途などでお使いいただく分には十分な密閉性を有していますが、容器を異常な状態にしたときにどれだけ内容物が漏れるかは未知数です。
今回はこれを確かめるために、二種類の容器を横倒しにして漏水量をチェックしてみました。果たして、どれだけの差があるのでしょうか。
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作業者の安全を守る ヒヤリハットを防ぐカスタマイズ
このコラムでは、弊社製品の「ちょっとしたカスタマイズ」でできる安全対策をご紹介します。
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“そこ”が違う ステンレス容器の選びかた
原料や製品の貯蔵、材料を混ぜ合わせる調合などの工程で活躍している丸型のステンレス容器。
購入する際には、何を重視して選んでいますか?このコラムでは、ステンレス容器の底形状に着目します。
「どのかたちのステンレス容器が良いの?」「底形状で選ぶメリットってなに?」と思っている方におすすめの内容です。 -
【実験】同じに見えても中身が違う?撹拌の「均一性」を検証
水と油をそれぞれ異なる撹拌機で撹拌し、抽出したサンプル。
どちらも同じように混ざっていれば、水と油が分離しても同じ割合になるはずですが…。
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粉体を扱うときによくある問題と解決方法
粉体原料を扱う工程、特に少量生産や特定の製品のみで粉体原料を使用する場合は、自動化装置や専用の機器を使用するのではなく、手作業で投入・計量することが多いと思います。
このコラムでは、粉体を扱うときによくある問題と解決方法について、ステンレス容器でおこなえる対策をご紹介します。
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蓋が開かない!ステンレス容器の蓋が開かないときの対処法
温かいものを入れると、稀に容器の蓋が開かなくなることがあります。その原因としてよくあるのが、容器の内側と外側とでの気圧差。容器内部の温度が蓋を閉めたときよりも冷えると、容器内が減圧状態となり、蓋がどうにも開かなくなります。
今回の記事では気圧差によって蓋が開かなくなった実際の様子とその対処法に着目してご説明します。
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ステンレス製密閉容器の選びかた
「湿気や乾燥をなるべく抑えたい」「運搬の際に中身が飛散しないようにしたい」などの場合には、密閉できる容器を選ぶと思います。
とは言っても容器には様々な種類やメーカーがあるため、何を買ったらいいのか迷ってしまいませんか?ステンレス容器メーカーである弊社でも、大きく分けて2種類の密閉容器があります。
このコラムでは、ご希望にぴったりの密閉容器が見つかるように、密閉容器の選びかたについて簡単にご紹介します。 -
そんなに締めて大丈夫?パッキンで見る締め付けトルクの重要性
ヘルールをクランプで締めるとき、必要以上に力を加えてしまうとヘルールパッキンがはみ出してしまうことがあります。
はみ出したパッキンはそれ自体が異物となって混入するリスクがあるだけではなく、余計なスペースを作り出すことによって内容物が残留・固着し、コンタミネーションを生じさせる可能性もあります。必ずしも強く締めればよいというわけではなく、適切な力で締めることが大切です。
今回のコラムでは、ヘルールをクランプで締めた場合、締め付けトルクによってどれだけパッキンがはみ出すのかを実験してみました。
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「パッキンが膨潤するとどうなるの?」実験してみました
パッキンの劣化原因のひとつとして「膨潤」があります。
しかし、現場の方以外はそのような状態のパッキンを目にする機会がなかなかないかもしれません。このコラムではパッキンが膨潤を起こすとどんな状態になるのか、実験してみました。
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手作業を減らそう!省力化で作業効率を上げるステンレス製品
「製造業の省力化」というと、手作業から自動化への移行がその1つに考えられますが、多品種少量生産や試作開発などでは自動化が現実的ではない工程も多いと思います。
しかし、省力化は作業効率の向上やコストダウンには欠かせません。
自動化できない工程においても、まずは手作業を「減らす」ことが大切です。このコラムでは3つの省力化についてご紹介します。
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ステンレス容器周辺でできる異物混入対策~撹拌・洗浄工程~
前編の貯蔵・投入工程における異物混入対策に続いて、後編のこの記事では撹拌・洗浄工程での対策方法をご紹介します。撹拌・洗浄工程での異物混入対策は比較的着目されにくいので、特に注意が必要です。
前編とあわせてご覧いただき、リスク要因をひとつずつ確認してきましょう。
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ステンレス容器周辺でできる異物混入対策~貯蔵・投入工程~
錆びに強いのが特徴的なステンレス容器。
そんなステンレス容器を使用している環境は、衛生グレードが高く、異物混入の対策がしっかりされている場所が多いです。
このコラムでは、「ステンレス容器周辺でできる異物混入対策」を工程別にご紹介します。
今回は前編~貯蔵・投入工程~です。 -
ステンレス製品の滅菌で気になる3つのこと
ステンレス製品は、滅菌できるものとできないものがあります。
滅菌といってもその種類は様々ですが、このコラムでは日東金属工業製のステンレス容器(SUS304/SUS316L)をオートクレーブ(高圧蒸気滅菌 / 121℃ 20分)で滅菌する場合についてご紹介します。 -
錆びない?消毒液とステンレス容器の相性とは
消毒液として用いられるアルコール、次亜塩素酸ナトリウム液とステンレス容器の相性についてご説明しています。消毒液によって、ステンレスが錆びることはあるのでしょうか。
あわせて、消毒液を扱うのに便利なステンレス製品もご紹介。社内の衛生環境維持などのためにお役立てください。
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ユーザー必見!ステンレス容器使用時のトラブルシューティング
ステンレス容器の使用時に発生しやすいトラブルやお困りごとについてまとめました。
日東金属工業の容器をご利用いただいているお客様からお問い合わせいただいた内容を中心に、対処法を解説いたします。
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作業コストを削減!目的別にステンレス蓋のカスタマイズ事例を紹介
日東金属工業株式会社では、お客様の課題を解決するステンレス容器を作り続けてきました。
製作している容器のほとんどはオーダーメイド品を依頼されたお客様の課題に適した設計を行っています。
このコラムでは容器の蓋部分に注目して、お客様の課題を解決するカスタム蓋加工についてご紹介します。 -
違いが分かってすぐ選べる「ステンレスビーカー選定ガイド」
実験用途だけでなく、試作や生産工程など様々な場所で使われているステンレスビーカー。
どれも同じだと思っていませんか?
日東金属工業では、仕様が異なる3製品をご用意しています。このコラムでは、3つのステンレス製ビーカーの特長と、ご要望別に最適なビーカーをご紹介いたします。
ご購入を検討されている方はもちろん、既にお使いの方はもっと使いやすいものが見つかるかもしれません。 -
【撹拌時間、粘度など】課題別撹拌機選定ガイド
「撹拌時間を短縮したい」「高粘度の液体が混ざらない」など撹拌に関する課題は様々です。
このコラムでは、上記のような課題を解消できる撹拌機を選定するためのポイントをご紹介いたします。
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錆びに強いステンレスのハイグレード素材「SUS316L」をご存知ですか?
錆びに強い金属として有名なステンレスですが、そのステンレス素材の中にも種類があり、耐腐食性の強さには違いがあります。
コストの安さよりも安全性や機能性が高いステンレス容器をお探しならば、この記事はきっとお役に立てるはずです。 -
作業負担が軽減する「テーパー型ステンレス容器」の特長
「テーパー型のステンレス容器」と聞いて、どのような容器を思い浮かべますか?
「普通のステンレス容器とどう違うの?」「そもそもテーパーってなに?」という方もいると思います。このコラムでは、テーパー型のステンレス容器の特長について詳しくご説明いたします。
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圧力容器って何に使うの?
弊社では、1L~200L程度の容量の圧力容器を製作しています。
工場や研究室で使われている、いわゆる「工業用の圧力容器」は、普段の生活ではほとんど目にしないため、何に使っているのかがイメージしにくい製品だと思います。そこでこのコラムでは、圧力容器の用途について、今までの実績から具体的にご紹介します。
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粉体ホッパーを扱うなら知っておきたい 「流動性」ってなに?
粉体を投入するのに使用しているホッパーが詰まってしまったり、うまく次の工程に排出できない場合に「粉の流動性が悪い」と言ったりします。
しかしその「流動性」が具体的にどんな要因から決まっているのか知っていますか。このコラムでは粉体の流動性を左右する要因について、簡単に解説します。
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この薬品ってどうやって保管できるの?~薬品に最適なパッキン~
当社のステンレス容器に付属するパッキンの標準素材はシリコンです。水などの液体を扱う場合はシリコン素材で問題ありません。
しかし、薬品の中にはシリコンとの相性が悪く、膨潤を引き起こすものがあります。パッキンが膨潤してしまうと、パッキンが変形し、剥離してしまうこともあります。
容器の性能を保つためにも、扱う薬品とパッキン素材の適合性は重要です。 -
撹拌力が強い!ベルヌーイ流撹拌機の特長
日東金属工業のベルヌーイ流撹拌機は、撹拌による泡立ちを防ぎたい時や、高粘度液の撹拌に最適な撹拌機です。
このコラムではベルヌーイ流撹拌機の特長と、撹拌効率を上げるための3つの方法についてまとめました。 -
撹拌実験事例:洗剤vs泡立ちを抑制する撹拌機
空気を巻き込みにくい撹拌子BEAGを搭載した日東金属工業の撹拌機。
その性能を調べるため、今回は水と洗剤が入った水槽の撹拌を行い、空気の巻き込みによる泡立ちを抑制できるか実験しました。
プロペラ撹拌機と比較した結果、大幅に泡立ちを抑制することができました。 -
キャッチクリップとレバーバンド 密閉度を比べてみました
お客様から頂くお問合せの中で、密閉容器に関する質問として「CTH型とCTL型、どちらの蓋の方が密閉度が高いのか」という質問を頂きます。
今回はお客様のご要望にお応えして、実際に容器の密閉度を比較するような実験を行いました。
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取っ手で決まる?使いやすいステンレス容器とは
容器に付いている取っ手が「持ちにくい」「洗いにくい」経験はありませんか?
実は取っ手を変えるだけでも、容器の使いやすさはかなり変わってきます。今回は取っ手の種類と、ユーザー様のご要望やお悩み別に最適な取っ手についてご紹介します。
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知って楽する、自在・固定キャスターの取付位置
ステンレス容器の移動に欠かせない、運搬台車やキャスター脚。
しかし、それらが思うように動かないことが作業の小さなストレスになっていませんか?
実はキャスターにはその動きによっていくつかの種類があり、使い方に合わせて選択することで作業性がグンと上がる可能性を秘めています。このコラムでは、様々なキャスターの種類の中でも「自在キャスター」「固定キャスター」の組み合わせと配置について使い方に合わせて解説します。
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悩み別に対策!のぞき窓の選び方ガイド
日東金属工業ではステンレス容器内部確認用の「のぞき窓」を製作しております。
種類は10種類以上。容器内を照らす照明付きのものや、窓についた汚れを落とせるワイパー付きタイプなど用途に合わせて形は様々です。このコラムでは各のぞき窓の特長と、使い方についてご紹介します。
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いつ取り換える?ステンレス容器用パッキンの交換目安とは
ステンレス密閉容器によく使われている「パッキン」
配管や周辺部品との接続によく使われている「ガスケット」
消耗品のため適時交換が必要となりますが、ご使用の容器ではどのくらいの頻度で交換していますか?このコラムでは、弊社密閉容器標準付属のシリコンゴムパッキンにおける、一般的な交換目安をまとめました。
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結局何をすればいいの?ステンレス容器 はじめてのHACCPガイド
HACCPとは、食品衛生管理の方式のひとつです。
アメリカやEU諸国などではすでにHACCPの導入が進んでいますが、日本でも食品流通の国際化・2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を踏まえて、直接食品を扱う業種である食品製造業を対象にHACCPへの対応が義務付けられました。
HACCPに対する機運が年々高まっていますが、その対応のために結局何をすればいいのでしょうか?わかりやすく解説します。
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撹拌機の電気モーターとエアーモーターってどう違うの?
一般工業用の撹拌機には、電気モーター式とエアーモーター式があります。
2つのモーターにはどのような違いがあるのかまとめました。 -
「20号タンク」ってなに?ざっくり説明します。
「20号ってなに?消防法とどんな関係があるの?」
「聞いたことあるけど資料が難しくてよくわからない…」そんな方のために、20号タンクの用途や判断方法など、わかりやすく解説します。
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わかりづらい圧力容器を解説します!
弊社のステンレス容器には貯蔵容器と排出容器の他に、加圧容器という製品があります。
加圧容器は名前の通り「圧力」を扱うため造られた容器です。
身近なものだと調理器具の圧力鍋を連想する方がいるかもしれません。今回はこのイマイチわかりづらい加圧容器をわかりやすくご説明します。
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ステンレス容器に使われる蛇口とボールバルブの違いとは?
蛇口とボールバルブの違い、知っていますか?
日東金属工業には、液体の小分けに便利なステンレス容器として、蛇口付容器とボールバルブ付容器の2種類の製品があります。
どちらもウォーターサーバーやジャグのように液体を小分けできますが、蛇口とボールバルブにどのような違いがあるのかご紹介します。 -
ステンレス容器の実験事例:高粘度の液体を垂らさずに移し替える
粘度が高い液体は、こぼれた際の掃除に時間がかかります。こぼすと危険な液体の場合は、なおさら液だれを予防したいものです。
今回の実験では、弊社の液だれ防止ビーカーを使用して粘度が高い液体を移し替えてみました。その模様を動画で公開しています。 -
ステンレス容器の実験事例:ジャケット容器圧力破壊実験
容器の破壊は作業者の怪我や、中身の液体が飛散するなど大きな事故に繋がってしまいます。
実際に、ジャケット容器に圧力をかけた場合どのくらい危険なのか実験してみました。 -
ステンレス容器の「見える化」に欠かせないガラス
ステンレス容器にガラス製品を組み合わせることによって、ステンレス容器のデメリットを解消し、より快適に使えるようになります。
今回はガラスの種類についてと、ステンレス容器との関係性について簡単にご紹介します。 -
ステンレス容器の実験事例:餃子の餡の圧送
日東金属工業株式会社ではデモ機の貸出を行っております。
今回は食品ユーザー様から餃子の餡を圧送する容器の製作依頼を頂き、弊社のデモ機を使用して、餡の圧送実験を行うことになりました。 -
条件によってはすぐ錆びる!?ステンレス容器が錆びる原因と対策
ステンレス鋼(Stainless steel)は、「Stain(錆び、腐食)」「less(より少ない)」「steel(鋼)」という英語の通り、 非常に錆びにくい鉄の合金 です。
鉄と比べればかなり錆びにくいのですが、 まったく錆びないというわけではありません。
なぜステンレスは錆びにくいのか、ステンレスが錆びた場合の原因と対策についてご紹介します。 -
ステンレス容器の非該当証明書とは
非該当証明書は、海外に工業製品を輸出する際に税関に提出する書類のひとつです。
輸出の際に必ず必要となる書類ではありませんが、多くの場合提出を要求されるようです。
今回は非該当証明書についてご紹介します。 -
ステンレス容器ってRoHS指令に関係あるの?
「RoHS指令」「RoHS指令対応品」という言葉、一度は聞いたことがあるかもしれません。
弊社でも「ステンレス容器はRoHS指令に対応しているか?」、「証明書はあるか?」というお問い合わせを頂くことがあります。
RoHS指令は、ステンレス容器とどのような関係があるのでしょうか。 -
最適なタンクはどれだ!?サニタリー製品の特長や違いをご紹介
ステンレス容器は耐食性に強く、衛生グレードの高い製薬工場や食品工場、半導体工場で使われています。
一見どの容器も同じように綺麗に思えますが、実は個々の製品が持つサニタリー性には特長や違いがあります。
もしかしたら現在使っているサニタリー容器よりも、もっと現場に適したステンレスタンクがあるかもしれません。 -
ステンレスって本当にキレイ?表面を拡大してみました。
つるつる、ざらざら、すべすべ…素材や表面仕上げによって、ステンレスは様々な表情を見せます。
しかし実際の表面がどのようになっているのかは、目視では分かりません。
そこでこのコラムでは、走査電子顕微鏡(SEM)を使って撮影したステンレス表面の写真(SEM画像)をご紹介します。 -
液体・粉体の残量を確認できる!レベルセンサーってなに?
ステンレス容器は透明ではないため容器内の残量を確認することはできませんが、容器にセンサーを設置することで、残量を一目で確認することができます。
更に投入機などの機械と連動させることで、中身が一定量減ると自動で補充させることもできます。このコラムでは、残量を確認できるレベルセンサーをご紹介します!
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日東金属工業が考えるSDGsへの貢献
SDGsへの達成期限まで10年を切ったことを受け、国連は2020年から2030年までの10年間を「行動の10年」とし、さらなる取り組みの強化を呼びかけています。
SDGsは持続可能な社会のために、全世界・全人類が目指すべき共通の目標です。もちろん、当社もその当事者です。
この記事ではSDGsの基本と、当社が考えるSDGsへの貢献についてご説明します。
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バフ研磨ってなに?製品を綺麗に仕上げる日東金属工業のこだわり
鏡のように反射する美しいステンレスの表面。この美しさが素材の持ち味ではなく人工的に作られたものだという事をあなたは知っていましたか。
一般的に、ステンレス容器の表面はバフ研磨と呼ばれる研磨方法で人の手によってピカピカに磨かれています。 -
品質に対する取り組み【加圧容器の検査】
ステンレス容器の中でも圧力をかけて使用する加圧容器の場合、お客様に安心してお使いいただけるように、容器に所定の圧力をかけた場合にきちんと耐えられるか、気密性が十分保たれるかの検査を行っています。
今回は加圧容器の検査の中でも弊社で主に行っている検査方法についてご紹介します。
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品質に対する取り組み【浸透探傷試験】
弊社では、製品の品質を保つために様々な検査を行っております。
またお客様からご依頼があれば、御意向に合わせた検査を行うこともあります。
今回はその中の一つ、カラーチェック(浸透探傷試験)についてご紹介したいと思います。
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温調効率アップや火傷防止に!ジャケットタンクの断熱方法とは?
ジャケット(外層)付きのステンレスタンクを使用し、ジャケット内部に温水やスチーム等を流すと、タンク表面が高温になり火傷の恐れがあります。
また、タンクからの放熱により保温効率が下がってしまいます。今回はジャケットタンクご使用時にご検討いただきたいジャケットタンクの断熱方法についてご紹介します。
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用途別にご紹介!ステンレス容器に設置するバルブ特集
バルブとは配管を通る、液体や粉体の流量を調節する弁を指します。
ステンレス容器では、容器を使って混合した液体・粉体を別の場所へ移す際に、バルブを使って流量を調節するのが一般的です。このコラムでは使用対象を液体と粉体に分けて、ステンレス容器と一緒に使用することが多いバルブをご紹介します。
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継手が合わない!を解消する助っ人「ジョイント継手」とは?
継手の種類やサイズが違って接続できない時には、異なる継手同士を繋ぐ「ジョイント継手」を使用します。
ステンレス製(SUS304・SUS316Lなど)のヘルール、ニップル、ソケット継手などをご紹介します。
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工具不要で洗いやすい!容器や配管に欠かせない「へルール継手」
水や原料などをステンレス容器や機器へ流したり投入する際には、配管やバルブを容器や機器へ接続していると思います。
これらを接続する際にはねじ込み継手やフランジ、ヘルールなどの「継手」を使います。このコラムでは、様々な配管継手の中でもより衛生的な環境が求められる工程で使われる「ヘルール」について、用途や種類、関連製品をご紹介します。
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容器と設備をつなぐ陰の立役者!各継手の特長をご紹介
ステンレス容器とその他の機器を接続する際は、継手と呼ばれる部品が使われています。
継手には種類があり、取り外しが簡単なものや、大きな圧力に耐えられるものなど特長は様々です。
それぞれの特長を知ることで、容器・設備の最適化を図りましょう。 -
「粉が詰まる!」を解消する方法とは?
粉を容器から排出する際に問題となるラットホールやブリッジ。
排出に時間がかかったり、排出が止まるなどで、製品品質のムラにつながることもあります。
そもそもなぜ粉の出が悪くなる(詰まる)のか。
原因とその対策・解決方法を解説します! -
食品・薬品に欠かせない!粉体混合機のまとめ
食品や薬品の生産工程では欠かせない、粉体混合機。
粉の撹拌は、液体のそれのように攪拌機を用意すればすぐにできるというものではありません。
粉は流動的に動かないため、ムラなく混合するためには専用の機械が必要です。今回は数ある粉体混合機の中から一般的なものをいくつかご紹介いたします。
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密閉に欠かせないパッキンの材質と特性
ステンレス容器の密閉にはパッキンが必要です。
容器を安全に正しくお使いいただくためには、内容物とパッキンとの相性も重要になってきます。ここでは、ステンレス容器に使われているパッキンの材質についてご紹介します。
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進化したステンレス容器「片テーパー型容器」
会社や工場または自宅で、ステンレス容器は原料の保管容器や調理器具として多く使われていますが、そんなステンレス容器の中でも「片テーパー型容器」をご存知の方はまだ多くないかもしれません。
このコラムでは、普通のステンレス容器とは一味違う「片テーパー型容器」をご紹介します。 -
使い方に合わせて選ぼう!台車キャスターの種類
重たいステンレス容器を運ぶ際に必要不可欠な運搬用台車。
ステンレス容器のパッキンやガスケットの素材を、使用する状況や環境に合わせて選ぶように、台車の形やキャスターも、用途や環境に合わせて最適なものを選びましょう。 -
タンクと合わせて知りたい!ポンプの種類と相性
ステンレスタンクから液や粉を輸送する際に必要になるのがポンプです。ポンプと言うと、どんなものを思い浮かべますか?
ここでは、ポンプの種類や仕組み、ステンレスタンクと相性の良いポンプについてまとめました。 -
フッ素樹脂コーティングの弱点!? 気を付けたい「ピンホールのはなし」
劣化に強く、たいていの環境に耐えてしまうフッ素樹脂は、万能素材のように見えますが、フッ素樹脂コーティングされた容器にもしっかりと寿命があります。
今回は、フッ素樹脂コーティングの持つリスクや注意点についてご説明いたします。 -
みんな気になる、フッ素樹脂コーティングのはなし ~7つの特長~
ステンレスの表面処理方法の一つに、フッ素樹脂コーティングという方法があります。
フッ素樹脂コーティングを施した容器は、耐薬品性や非粘着性など優れた特性を発揮します。
様々な特性を持つ、フッ素樹脂コーティングについてご紹介します。 -
撹拌機だけじゃない!撹拌設備で押さえておきたいタンク底バルブ
撹拌設備を検討する際には最適な撹拌機の選定も大切ですが、他にも注目していただきたいパーツが タンク底バルブ です。
実はタンクの排出口は、撹拌効率やサニタリー性に大きく関わる重要なパーツなのです。 -
ステンレス容器を長持ちさせる洗浄方法とは?
洗浄工程は、ステンレス容器に付いた汚れを落とし、異物混入やコンタミの対策にとても重要な工程です。
しかし誤った洗浄方法によっては傷ができたり、サビてしまうこともあります。今回はステンレス容器を長持ちさせるために大切な、ステンレス容器の洗浄方法についてご紹介します。
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製薬業界の実績多数 最高グレードの電解研磨とは
ステンレスの表面に機能を付加する「電解研磨」について、製薬業界への実績を多数持つステンレス容器メーカーが解説します。
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品質トラブルを防ぐ!ステンレス容器の識別管理とは?
「識別管理」は製品を作る上で欠かせない管理のひとつです。
今回は、原料の貯蔵・製品の生産ライン・機械への組み込みなど様々な場面で使われている、ステンレス容器(ステンレス製品)の識別管理方法をご紹介します。 -
最近やってます!インコネルタンク特注製作事例
弊社ではステンレスを使用した製品を製作しておりますが、最近ではインコネル(ハステロイ)製容器の設計・製作も増えてきました。
そこで今回は、完全オーダーメイドで製作・納入したインコネル製品の特注製作事例をご紹介します!
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相性の良い撹拌機の選び方
ステンレス容器の製作だけでなく、撹拌機の選定も日東金属工業にお任せください。
撹拌機には様々なタイプのものがあり、使用状況、環境に応じて取り付け方法や駆動方式を選ぶことができます。このコラムでは、最適な撹拌機を選ぶために必要なポイントをまとめました。
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洗浄時間が短縮できる隙間の無いステンレス容器とは?
容器にある隙間に汚れや異物が入り込むとなかなか除去できません。
洗浄工程に時間がかかってしまうだけではなく、落としきれない汚れや洗浄液は、異物混入やコンタミの原因になる場合があります。では、どのようなステンレス容器が洗浄時間を短縮できるのでしょうか?
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実は身近なシール部品の違いと特性
シール部品の中でよく使われているのが、「ガスケット」「パッキン」「Oリング」などと呼ばれるものです。
しかし、同じ部品でも「ガスケット」と「パッキン」の2つの呼び方をする場合があります。
実はこの分類分けにはちゃんとした理由があります。 -
ステンレス台車の選定方法とは?
ステンレス製台車(架台)は製薬工場から食品工場まで幅広い分野・工程で使用されています。
使用環境や用途に最適なものを選定することで、移動や作業時間の短縮や作業人数の削減などのコストダウンにもつながります。このコラムでは、ステンレス製台車を選定するとき役立つ3つの選定ポイントについてまとめました。
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ステンレス容器のマーキング方法とは?
マーキング付ステンレス容器は医薬品業界をはじめとして様々な分野で使用されています。
マーキングする内容としては・容器の識別番号や管理番号
・重量や設備の名称
・製品名などが挙げられます。 容器や部品にマーキングすることで、洗浄時や輸送時の容器のバリデーション管理ができます。
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ステンレス容器でも内容物の残量を簡単に確認したい!
ステンレス容器でも内容物の残量を簡単に確認できる3つの方法があります!
【1】ステンレス容器内の残量を外側から確認する
【2】ステンレス容器内の残量を内側から確認する
【3】機器を使って確認する用途や内容物に応じて選定いたします!
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化粧品原料(シリコンエマルジョン)によるステンレスタンクの腐食試験
化粧品原料(シリコンエマルジョン)が、弊社の使用しているステンレスや、表面処理を施したステンレスを腐食させるのか試験を行いました。
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技術データ
ステンレス容器の設計・製作をする際に、弊社で使用しているデータや資料です。
・ステンレス容器用パッキン特性一覧表
・単位換算表(圧力・容量/体積・長さ・面積・重量)
・換算速算表(粘度・換算速算法・接頭語)
製品の事ならなんでもご相談ください。
ご希望に合わせて製品カスタマイズも可能です。
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