60周年記念社員旅行へ行ってきました
2017.3.16
3月某日、1泊2日で金沢方面へ60周年記念旅行へ行ってきました。
社員旅行は50周年記念旅行以来10年ぶりとあって、この日を心待ちにしていた社員も多かったのではないでしょうか。(50周年の社員旅行の様子はこちら)
私は入社以来約6年、ずっと密かにこの日を楽しみにしていました(笑)なので長文ですがこの旅行記にお付き合いいただければ幸いです。
1日目
総勢67名が上野駅と大宮駅で集合し、北陸新幹線で金沢へ向かいました。乗車後早速お酒が入る先輩方が多数!朝からのお酒も旅行の醍醐味ですね。

上野駅と大宮駅で乗車(ここは上野駅)

いつもより早起きしたので眠かったです…
はくたか号で約3時間、あっという間に金沢に到着しました。ここからは2台の観光バスで移動です。
昼食には豪華な加賀料理をいただきました。


昼食後は日本三大庭園である兼六園のガイドツアー。解説がとても分かりやすかったです。
この日は快晴で気温も暖かく、園内は多くの人で賑わっていました。冬の風物詩である「雪吊」が木々に施されておりとても美しかったです。




兼六園を後にして、ひがし茶屋街へ。出格子が特徴的な街並みの中では舞妓さんのお稽古の音も聞こえてきて、タイムスリップした気分になりました。また、食後のデザートにぴったりの金箔ソフトはインパクト大でした。


砂浜を走れる千里浜なぎさドライブウェイでは、バスが波打ち際を走れるという日本で唯一、世界でも3か所だけ!の体験にもかかわらず、歓声が起こるどころか静まる1号車…あまりの反応のなさにバスガイドさんもびっくり(がっかり?)


今回の旅行のコンセプトは「一流のおもてなし・サービスを学ぶ」。
宿泊先は「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 もてなし部門 全国1位」に選ばれた、石川県の和倉温泉にある加賀屋さん。早速お部屋では抹茶と煎茶のおもてなしを受けました。さすが歴史ある旅館だけあって、豪華でゆったりとした時間がながれていました。




夕食は宴会場で豪華な会席料理をお腹いっぱいいただきました。2次会のカラオケバーでは飲み足りない社員が集合し、大盛り上がりで楽しいひと時を過ごしました。

会長の挨拶

社長の乾杯の音頭で宴会スタート



指名された社員が会社での思い出を語ってくれました

トリのFさんはさすが!一気に宴会場が盛り上がりました

カラオケバー

卓球台もありました
2日目
二日酔い?寝不足?の社員もいる中、朝食を食べてチェックアウト。2日目は「海コース」と「ゆったりコース」の2つに分かれての観光です。


海コース
海コースの26名は能登半島の海岸沿いを巡りました。
輪島朝市
日本三大朝市にも数えられる輪島朝市は、通りに出店がずらっと並び、地元で取れた魚や野菜が売られていてとても活気がありました。

おばちゃんの推しが強かった朝市

なぜかセグウェイに乗ってたM君
白米千枚田
世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田です。この日は天気も良く暖かくて絶好の観光日和でした。

実際には1004枚あるそうです

下から見た棚田
昼食はステーキ丼(海コースだけど)。お肉がジューシーで柔らかかったです。海に面しており、出発時間までの間に海岸を散策できました。


珠洲岬(聖域の岬 青の洞窟)
日本三大パワースポットの1つで自然のパワーが集まる珠洲岬。カラフルなヘルメットをかぶって、空中展望台や青の洞窟を散策しました。

結構揺れる空中展望台

青の洞窟
見附島
その形から軍艦島とも呼ばれる無人島の見附島で、予想よりも大きかったです。周辺に同じような島は無く、この島だけがどっしりとしていて私たちを出迎えてくれました。島へは足場が悪くたどり着けませんでしたが、自然のすごさを改めて感じました。


能登半島の海を満喫し、のと里山空港から飛行機で帰路につきました。


ゆったりコース
ゆったりコースの41名は美術館や水族館を巡りました。
能登島ガラス美術館
午前中はガラス美術館組と水族館組で別れました。ガラス美術館は一般的な箱型の建物ではなく、面白い作りをしていたので歩くだけで楽しかったです。展示してあるガラスアートは素敵なものがたくさんあり、宝石店のような優雅な空間でした。


のとじま水族館
水族館はイルカやペンギンが可愛かったのですが、ジンベイザメの圧倒的存在感にとても興奮しました。イルカとアシカのショーは人気で、会場は満員になっていました。個人的には、魚群を七色のライトアップで芸術的に展示しているブースがとても良かったです。ゆっくりとした時間の中で、海の生き物を堪能できる場所でした。


昼食・能登食祭市場(海鮮丼)
お昼ご飯は、活気と新鮮な魚であふれた能登食祭市場で食べました。七尾港で獲れた新鮮な海鮮で作られた海鮮丼は絶品でした。


金沢21世紀美術館
いまや金沢のランドマークとなった21世紀美術館。人間が床面を歩いているかのように見える有名なプールや、迷路のように入り組んで、歩いているだけで楽しい美術館を満喫しました。


能登半島と金沢を楽しんだゆったりコース組は伝統工芸をイメージして造られた鼓門を眺めながら金沢駅より新幹線で帰路につきました。


本当は天気が変わりがちでまだまだ雪も降る季節だったようですが、この2日間は「天気が良いのは日ごろの行いが良いからですね」という学生時代の先生の言葉を思い出すくらい晴れて暖かく、ゆったりとした時間の中で金沢・能登を満喫する事ができました。
これもひとえに企画・運営して下さった旅行会社さんや社長、総務経理課の皆様のおかげです。楽しい旅行をありがとうございました。
次の社員旅行は70周年の記念旅行でしょうか?10年後と言わず5年後、いや2年後ぐらいにぜひ…(笑)


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